いよいよ芋焼酎の新酒シーズン到来
本坊酒造のメールマガジンを購読しているのですが、「桜島年号焼酎」の予約販売開始のお知らせが届きました。毎年色々な蔵が新酒を販売していますが、私は本坊酒造の年号焼酎が発売されるといよいよ新酒の季節だと実感します。桜島年号焼酎は毎年ラベルを変えて出しているのでその年の瓶をコレクションする楽しみもあります。今年は色々と芋焼酎の新酒を呑んでこのBLOGでも紹介したいと思います。
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本坊酒造のメールマガジンを購読しているのですが、「桜島年号焼酎」の予約販売開始のお知らせが届きました。毎年色々な蔵が新酒を販売していますが、私は本坊酒造の年号焼酎が発売されるといよいよ新酒の季節だと実感します。桜島年号焼酎は毎年ラベルを変えて出しているのでその年の瓶をコレクションする楽しみもあります。今年は色々と芋焼酎の新酒を呑んでこのBLOGでも紹介したいと思います。
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若松酒造さんの本格焼酎は「わか松」が一番著名で、最近力を入れているという「
薩摩一」とともにスーパーなどでもよく見掛けるようになりました。
若松弥右衛門はいも焼酎の原酒を樽でじっくりと熟成させ、3年以上寝かせたものを和水して25度の商品として発売しています。ストレートをグラスへ入れるとほんのりと琥珀色に色づいており、華やかな香りが立ちます。口に含むと芋焼酎の甘さとともに樽熟成ならではのウイスキーのような芳香が鼻を抜けていきます。本格焼酎は国税当局の指導で琥珀色が濃い商品は認められていないのですが、そんな指導は今すぐ撤廃してもらって、原酒をそのままの状態で呑んでみたいと思わせる逸品です。
ロックにむいていますのでこれからの季節にぴったりだと思います。
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繊月酒造さんの代表銘柄である繊月を土中で30年以上寝かせたものを商品化したのが繊月大古酒です。化粧箱に入れられ、白い瓶に入った中身はトロトロとした米焼酎です。複雑な味わいは一言では言い表せません。「焼酎が熟成するというのはこういうことなのか……」と驚くこと間違いなしです。
本格焼酎を寝かせて、といっても10年くらいが多い中で30年以上寝かせたものを計画的に出している繊月酒造さんはたいしたものだと思います。ここは様々な古酒を持っているのですが、繊月酒造さんの古酒は本当に日本の本格焼酎界における至宝だと思います。
30年以上も寝かせているので値段的にはそれなりにしますが、ぜひとも一度ストレートでちびちびと呑んで欲しい、そんな逸品です。
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私の好きな銘柄ですが、芋焼酎ばかりではなく違った種類の焼酎もご紹介して行こうと思っています。今回は数ある麦焼酎の中から柳田酒造さんの赤鹿毛(あかかげ)をご紹介します。
麦焼酎一本での生産を続ける柳田酒造さんは宮崎県都城市にあります。代表的な銘柄は減圧・イオン交換ろ過ですっきりまとめた「駒」です。この技術を生かして、常圧より少しだけ圧力を下げ、でも減圧までは下げきらない微妙な圧力調整を行って蒸留しているのが赤鹿毛になります。常圧と減圧の間を取るというのは大変に難しい技術で、柳田さんのほかにはあまり聞かない手法です。
独特の香りがするとともにお湯で割ると麦の甘みが引き立つ常圧と減圧のいいとこを取ってきた麦焼酎です。麦焼酎をはじめて飲んでみるという方にお勧めの出来る麦焼酎だと思います。
2007/04/20追記
熊本国税局が主催する「平成19年酒類鑑評会」において、赤鹿毛が優等賞入賞を果たしました。記事を挙げた直後にこの快挙。ファンとして大変に嬉しく思います。
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久々の好きな銘柄ですが、今回は鹿児島の王道、さつま白波をご紹介します。
もう私が改めてご紹介するまでもなく、鹿児島の芋焼酎としてその名を知られるさつま白波はスーパーなどでもよく見かけるようになってきました。スーパーなどでよく見かけるということで敬遠される向きもあるかもしれませんが、本格焼酎はそう名乗るために基準を厳密にしており、混ぜ物などで増量することが出来なくなっています。さらにさつま白波は「薩摩焼酎」の地理的表示もしています。これを名乗るためにはサツマイモは全量を鹿児島県産でまかなわなければならないのです。作りもしっかりとされており、安心して呑める焼酎といえます。
味わいは「これぞ芋焼酎」というしっかりとした味わいと香りが特徴です。いわゆる「ロクヨン」と呼ばれるお湯割の文化を大都市圏にもたらしたのはさつま白波の広告でした。それだけにさつま白波はお湯割りでうまい焼酎といえます。ロックではその価値が半減してしまうことでしょう。
もっとも手軽に買えて実は味わいもしっかりしている本格焼酎はさつま白波であるといえます。今までなんとなく敬遠されていた皆様もぜひ一度お湯割りでお試しください。
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渋谷の焼酎バー古典さんで念願の萬年無濾過・大地の夢を呑んでおります。
これは黒麹だと甘みが引き立って旨いですねぇ……。
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私の好きな焼酎を2回続けてご紹介します。今回は減圧蒸留の千秀と常圧でしっかりがっちりした味わいと香りを持つ
さつまアサヒです。
まず千秀ですが、これは減圧で蒸留されている焼酎で香りの高く味わいはすっきりという焼酎になります。飲み慣れた人は正直なところかなり物足りないと思いますがこれからいも焼酎を飲んでみようという初心者にはお薦めできます。実際、私もいも焼酎未経験な知人にはこの焼酎を奨めています。
一方昔ながらの味わいと香りを持つのがさつまアサヒです。これはがっちりした重厚な香りと味わいを持ちますのでお湯割りで呑みたい焼酎です。いも焼酎独特の香りと少し焦げたような味わいを持っていますので本当に飲み慣れてきた人はこちらをぜひとも試して欲しいと思います。地元でも良く出ている銘柄で地焼酎といえると思います。この焼酎を普通にお湯割りで呑めるようになれば「いも焼酎は呑めるよ」と知人にいってもいいと思います。そんな判断材料になる焼酎ですね。
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久しぶりに私の好きな銘柄を紹介します。
今回紹介するのは私が生まれて初めて自腹で購入した一升瓶に入ったお酒です。
本坊酒造さんが屋久島の蔵で作られている銘柄で芋の香りはしっかり、でも味わいはすっきりといういも焼酎です。焼酎に飲み慣れてきた方が減圧ものからステップアップするときにぴったり来るいも焼酎だと思います。
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佐賀県にある鳴滝酒造さんの正調粕取り焼酎をご紹介します。
粕取り焼酎というのは、清酒を醸造したあとに残る酒粕を蒸留して作る本格焼酎で、現在は吟醸酒の酒粕を蒸留機で蒸留するケースが多くあります。今回のヤマフルは昔ながらの方法で蒸留したもので、酒粕に籾殻を混ぜて通気を良くしているところが特徴です。この方法を用いて製造された粕取り焼酎は「正調粕取焼酎」と呼ばれています。これは粕取り焼酎の研究を行った九州焼酎探検隊が命名したものが一般化したもので、本格焼酎が好きな人々ならば知っている用語です。
味わいですが、非常に甘くがつんと来ます。いも焼酎のがつんとはレベルが違います。そして、香りはきわめて独特です。これは籾殻が焦げる時に焼酎にその香りが付くためで、この味わいが「美味しい」と思えるようなら、焼酎の達人と自負しても良いと思います。
飲み方はロックをお勧めします。昔ながらに呑みたいのでしたら氷砂糖を溶かしながら呑むというやり方もあります。お湯割りは香りがきわめて強烈です。ただ、私はお湯割りが一番美味しいと思っています。香り味わいともに呑む人を選択する強烈な個性の焼酎ですが、焼酎通ならば是非試して欲しい焼酎です。
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久々に私の好きな銘柄をご紹介します。
これは球磨焼酎の名蔵・繊月酒造が地域限定で醸している焼酎になります。球磨郡相良村の「サガラッパ21の会」と繊月酒造が共同で開発した米焼酎で、原料米には相良村産「ヒノヒカリ」を使い、川辺川の伏流水を仕込み水として使用しています。
味わいは非常に上品で、ロックでもストレートでもいけます。お湯で割ると一本心の通った華やかな香りが立ち上ります。蔵元の品の良さは味わいからも感じられます。
球磨焼酎というと高橋酒造の「しろ」が有名ですが、これもまた一つの球磨焼酎の方向を示すものとして、ぜひとも味わって頂きたい逸品です。
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いも焼酎をいろいろと紹介してきましたが、今回は少し方向を変え、黒糖焼酎を紹介します。
いろいろな蔵元があり、美味しい焼酎を醸していますが、黒糖焼酎は奄美群島(正確に言うと大島税務所管内)でのみ醸造を許されている特殊な焼酎です。
その中でも私が好きなのは喜界島にある朝日酒造が製造している「朝日」です。ほかにもいろいろな黒糖焼酎があるのですが、朝日のもつこくとなめらかさが私にはあうようで、夏は朝日をロックで呑むことが多いです。私の父はこの朝日を水割りにして呑むのが好きで、よく呑んでいます。
この夏は6:4で割ったものを冷蔵庫で冷やしておいて呑むというのはいかがでしょうか?
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「薩摩の薩摩」というキャッチコピーの付いたいも焼酎。キャッチコピーの通り、非常に深く濃い味わい。いも焼酎に飲み慣れてくると頷きたくなるそんな味わい。味わいは非常に濃厚なので私は〆にゆったりとした気分で呑みたいときにこの銘柄を選ぶ。けして万人向きではないが、「いも焼酎が大好きで」と公言されている方ならば是非とも味わってほしい逸品。味わいの豊かさに納得されることは間違いない。
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いも焼酎は、米麹を発酵させ、その中にふかしたサツマイモを入れて仕込みを行うのが原則です。いもで麹を作るのは困難であるとされていたのですが、このところの技術革新がそれを可能にしました。
そうした技術革新の先鞭を付けたのが国分酒造さんの「いも麹芋」です。いも麹仕込みのいも焼酎を全国に流通させたのは、私が知る限り、国分酒造さんが初めてです。
いもだけでつくった焼酎はいもくさいように思いがちですが、実はすっきりしていて、甘みの感じられる上品な味わいになります。
この焼酎はロックがお薦めです。もちろんお湯割りでもいけますが、この味わいにはロックが一番です。
余談ですが、一時期、いも麹芋→さつま国分→黒石岳という順番で呑むのが当たり前になっていたことがありました。国分酒造さんの焼酎は私の好みにぴったり来るようです(^^)
人気焼酎となったため、不当な価格で販売しているケースもありますが、上でリンクをしているようなきちんとした正規販売店ならばきちんとした価格で買えますので、私としてはこうしたお店での購入を強くお薦め致します。
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一回目に紹介したさつま国分を醸す蔵の黒麹本格いも焼酎。手作業で濾過を行う焼酎で、深みとこくのある味わいが特徴。ゆるゆると飲み続けることができる。
ロックでも良いが、4:6のお湯割りを推奨する。こくと深みがあるので焼酎が少なくても十分な風合いが残る。是非試してみてほしい。
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自分の好きな本格焼酎なども紹介していければいいなぁ、と思っている。
私が好んで呑むレギュラー酒。鹿児島県国分市にある国分酒造協業組合で作られている。
レギュラー酒というのは癖の強いものが多いのだが、さつま国分はゆるやかな酒で、のんびり晩酌を楽しむには大変良い焼酎だと思う。
この焼酎はお湯割りでどうぞ。
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